不動産業者の収入源

こんにちは。

今日は街の不動産屋さんがどうやってお金を稼いでいるかについて、解説していきます。

一般的にイメージされる不動産屋の収入源としては、

仲介手数料が有名ですよね。

実際、仲介手数料が収入の柱となっている不動産屋さんが多いですね。

仲介手数料とは、物件を紹介した不動産屋に契約者(つまり入居される方)が

不動産屋に払う手数料のことです。

業界大手のエイ○ルやア○マンショップ、ホー○メイトなど、

家賃の半月分を売りにしていますよね。

実は何年か前までは、これらの不動産屋も家賃の1ヶ月分を仲介手数料としていたこと

ご存知でしたか？

法律によれば、最大1ヶ月分までを限度に契約者から頂くことが可能なんですね。

ただ、近年は賃貸住宅が供給過剰となり、

物件の空室が目立ってきています。

こうなるとオーナーさんからもプレッシャーがかけられます。

(管理契約を別の会社にするぞ、など。管理契約については次の機会に)

そこで、他店との差別化を図り、自社で契約して頂くために仲介手数料を家賃の半月分にしたんですね。

(それまでは1件の単価が大きかったが、部屋を埋めるために客数を稼ぐ作戦にでたということです。)

そのせいで、不動産会社が潰れるところもあったようですが。。。

まぁお客様の目線にたてば、安い方がいいですよねー。

ところで最近増えてきているのが、仲介手数料無料の会社です。

え、仲介手数料が収入の柱だったら

手数料なしでどこで儲けるの？と思われるでしょう。

これについては次回解説したいと思います。